種別 | 論文 |
主題 | 材端部開孔を有する鉄筋コンクリート梁の耐震性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩崎亮太(静岡理工科大学) |
連名者1 | 丸田誠(静岡理工科大学) |
連名者2 | 永井覚(SKサービス) |
連名者3 | 三原竜生(コーリョー建販) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、有孔梁、端部開孔、開孔補強金物、靭性能、reinforced concrete、beam with an opening、an opening at the beam end、rebar for an opening、ductility |
巻 | 45 |
号 | 2 |
先頭ページ | 379 |
末尾ページ | 384 |
年度 | 2023 |
要旨 | 建築構造物ではRC梁の設備配管用貫通孔を端部に設ける要望が多いが,梁の靭性能を乏しくすることが指摘される。これまでに新規のフック法,ステッキ法で開孔補強を施したD/3端部開孔実験を実施したが,十分な曲げ靭性能を確保できなかった。今回せん断余裕度を上げ,D/4開孔を中心に計12体の端部開孔実験を実施した。比較的大きなD/3.5開孔には,新たに提案する3重リング法を施した。全ての試験体で目標の靱性能を確保することができた。フック法,ステッキ法,3重リング法は靭性能に寄与できた。D/4〜D/3開孔について筆者らの研究を中心に整理し,せん断余裕度と靱性能の関係を示した。 |
PDFファイル名 | 045-01-2064.pdf |