種別 |
論文 |
主題 |
梁端開孔を有するヒンジリロケーション梁の逆対称加力実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
安田稜太(静岡理工科大学) |
連名者1 |
赤井冬来(西松建設) |
連名者2 |
金川基(西松建設) |
連名者3 |
丸田誠(静岡理工科大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ヒンジリロケーション、プレキャスト、高強度鉄筋、機械式継手、梁端開孔、複数開孔、hinge relocation method、precast reinforced concrete、high strength reinforcing bars、mechanical joint、an opening at the beam end、several openings |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
409 |
末尾ページ |
414 |
年度 |
2023 |
要旨 |
筆者らは,RC造骨組のプレキャスト化による施工の合理化を目的としてヒンジリロケーション(以下,HR)を適用する研究を行っており,既報では梁端開孔HRを適応した片持ち梁加力実験を行った。本報では,梁端部や梁一般部に開孔(複数開孔)を設けた場合やT形スラブ付きの逆対称梁加力実験を実施した。その結果,HRにより,部材角R=1/20rad.まで安定した靭性能を有することを確認した。特に,梁一般部にD/4(D:梁せい)開孔を設けた試験体およびT形スラブ付きのトップコンクリート強度を下げた強度打ち分け梁においても開孔部の損傷は少なく,優れた履歴性状を示し,更なる施工の合理化・省力化が期待できる。 |
PDFファイル名 |
045-01-2069.pdf |