種別 |
論文 |
主題 |
フレア溶接鉄筋を用いた杭頭部定着工法における溶接継目の基礎的性状および最大耐力評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
保木和明(北九州市立大学) |
連名者1 |
毛井崇博(前・九州工業大学) |
連名者2 |
加倉井正昭(パイルフォーラム) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
フレア溶接鉄筋、溶接長さ、最大せん断強度、破壊モード、flare welding rebar、weld length、maximum shear strength、failure mode |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
517 |
末尾ページ |
522 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究では,フレア溶接鉄筋を用いた杭頭部定着工法における溶接継目(フレア溶接)の基礎的性状,および,最大耐力について,単調引張試験(D25,SD345,溶接幅10mm)に基づいて検討した。本実験では,主に,溶接長さを実験変数とした。その結果,1)溶接継目の最大せん断強度は,溶接長さが2d(d:鉄筋の呼び名の数値)以上であれば,母材の引張強さとほぼ同程度であること,2)溶接ワイヤーの規格引張強さを用いた算定式により,溶接継目の最大せん断強度を評価できること,などがわかった。 |
PDFファイル名 |
045-01-2087.pdf |