種別 |
論文 |
主題 |
鋼材腐食させたPCはりのプレストレスおよびせん断耐荷特性に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
橋野哲郎(ピーエス三菱) |
連名者1 |
田邊睦(ピーエス三菱) |
連名者2 |
柘植啓亮(京都大学) |
連名者3 |
山本貴士(京都大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ポストテンション方式PCはり、グラウト充填不良、鋼材腐食、プレストレス、せん断、post-tension girder、grout unfilled、steel corrosion、shear |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
571 |
末尾ページ |
576 |
年度 |
2023 |
要旨 |
桁端部におけるグラウト充填不良部を再現したポストテンション方式PCはり部材について,電食によってPC鋼材およびシースを腐食させた後に静的載荷試験を実施した。その結果,グラウト充填の境界部付近においてPC鋼材が著しく腐食すること,腐食によるプレストレス減少はPC鋼材自体の断面減少に加えてコンクリートの腐食ひび割れの影響を受けることが示された。 また,計算上,せん断破壊となるように設計したグラウト充填不良供試体について,PC鋼材が腐食していない場合,載荷試験の結果は曲げ破壊となったが,PC鋼材が腐食している場合,せん断破壊となることがわかった。 |
PDFファイル名 |
045-01-2096.pdf |