種別 |
論文 |
主題 |
PC鋼材切断および桁切断による長期供用された撤去PC桁の残存プレストレス評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
桑野仁成(東京工業大学) |
連名者1 |
岩波光保(東京工業大学) |
連名者2 |
福田圭祐(ジェイアール西日本コンサルタンツ) |
連名者3 |
志岐仁成(東電設計) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
撤去PC桁、長期供用、残存プレストレス、解放ひずみ、復元設計、removed pc girder、long-term service、residual prestress、released strain、reconstruction design |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
583 |
末尾ページ |
588 |
年度 |
2023 |
要旨 |
50年以上供用されたPC桁の残存プレストレスを評価するために,PC鋼材切断およびPC桁切断時のひずみを計測するとともに,設計図書をもとに復元設計を行い,計測結果と比較検証した。その結果,PC鋼材の残存引張力は引張強度設計値の約40~50%であり,残存引張力計測結果と復元設計結果の平均値は一致していた。しかし,PC桁切断試験によって得られた応力分布は復元設計(現行基準)とは約16%の差が確認された。PC鋼材切断試験と,PC桁切断試験の結果の差異は季節変動によるコンクリート表面のひずみ変動が大きな要因であると推測された。 |
PDFファイル名 |
045-01-2098.pdf |