種別 |
論文 |
主題 |
緊急仮設橋を想定した鋼製シアキーと機械式鉄筋継手の接続構造を有するプレキャストRCブロック連結桁の曲げ・せん断実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
青木康貴(早稲田大学) |
連名者1 |
花木冬芽(早稲田大学) |
連名者2 |
宇野洋志城(佐藤工業) |
連名者3 |
秋山充良(早稲田大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
緊急仮設橋、プレキャストRCブロック、鋼製シアキー、機械式継手、レジリエンス、temporary bridge、precast RC block、steel shear key、mechanical coupler、resilence |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
607 |
末尾ページ |
612 |
年度 |
2023 |
要旨 |
津波や豪雨を起因とする過大な流体力を受ける橋梁の損壊を防ぐことは難しい。一方,橋梁は,被災者や支援物資の搬送において極めて重要な役割を果たすため,緊急仮設橋の備蓄が検討されている。著者らは,この観点からプレキャストRCブロックを簡易に接続し,連続化することで桁構造を実現するための検討を行ってきた。本研究では,着脱可能な形式として,鋼製シアキーと機械式鉄筋継手を用いたRCブロックの接続法を新たに提案し,それを用いたRCブロック連結桁の曲げとせん断実験を実施した。そして,RCブロック連結桁では接続部が弱部とならず,通常の(接続部のない)桁と同等の構造性能を有することを確認した。 |
PDFファイル名 |
045-01-2102.pdf |