種別 | 論文 |
主題 | 接合目地を有するPC床版の曲げ耐荷性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 畠山繁忠(富士ピー・エス) |
連名者1 | 吉次優祐(富士ピー・エス) |
連名者2 | 正木守(富士ピー・エス) |
連名者3 | 左東有次(富士ピー・エス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | プレキャストPC床版、床版取替、半断面施工、曲げ耐力、せん断キー、Precast PC deck slab、Slab replacement、Half section construction、Flexural strength、Shear key |
巻 | 45 |
号 | 2 |
先頭ページ | 649 |
末尾ページ | 654 |
年度 | 2023 |
要旨 | 近年,床版取替工事において,橋軸方向にも分割して床版を取り替える半断面施工の重要性が増しており,プレキャストPC床版同士の橋軸直角方向の接合工法の開発が求められている。そこで著者らは,橋軸直角方向接合工法として,接合目地の目地形状が凹凸状あるいは凹凹状で,目地部へのモルタル充填後にプレストレスを与えて一体化する接合工法を提案した。本研究では,提案する接合工法の曲げ耐荷性能の確認を目的に,床版試験体を用いて静的曲げ載荷試験を実施した。その結果,設計荷重以下では目地無し試験体と同等の曲げ耐荷挙動を示し,また,所要の曲げ耐荷性能を有することが確認された。 |
PDFファイル名 | 045-01-2109.pdf |