種別 |
論文 |
主題 |
二重鋼管SC柱と鉄骨梁で構成された混合構造骨組の弾塑性変形性状に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
倉富洋(福岡大学) |
連名者1 |
入江千鶴(JFEシビル) |
連名者2 |
川田侑子(JFEシビル) |
連名者3 |
堺純一(福岡大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cover plate、through diaphragm、ふさぎ板、通しダイアフラム、柱梁接合部、終局せん断耐力、充填コンクリート、beam-to-column joint、ultimate shear strength、infilled concrete |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
727 |
末尾ページ |
732 |
年度 |
2023 |
要旨 |
二重鋼管を有する鋼・コンクリート合成柱と鉄骨梁から構成される柱梁接合部の開発を目指して,柱梁接合部に通しダイアフラムとふさぎ板を用いた本柱材と鉄骨梁からなる十字形骨組を製作し,繰返し載荷実験を実施した。終局せん断耐力評価法と崩壊形式(梁曲げ崩壊型と仕口パネルせん断崩壊型)の違いが挙動に及ぼす影響を調べることを目的として,全5体の試験体を用意した。梁曲げ崩壊型の試験体は梁の全塑性モーメント発揮時の終局せん断耐力で,仕口パネルせん断崩壊型の試験体は,鉄骨鉄筋コンクリート構造計算規準に準じた終局せん断耐力で,それぞれ終局耐力を評価できることを明らかとした。 |
PDFファイル名 |
045-01-2122.pdf |