種別 |
論文 |
主題 |
鉄骨梁が鉄筋コンクリート柱に偏心して結合される柱梁接合部の終局耐力の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
長濱聖実(大阪工業大学) |
連名者1 |
田村真吾(大阪工業大学) |
連名者2 |
馬場望(大阪工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
RCS柱梁接合部、RCS指針、S梁偏心、直交梁、終局耐力、rc column-steel beam joint、aij recommendations for design of mixed structures composed of reinforced concrete columns and steel beams、beam eccentricity、transverse beam、ultimate strength |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
745 |
末尾ページ |
750 |
年度 |
2023 |
要旨 |
鉄骨梁が鉄筋コンクリート柱芯に対して偏心する柱梁接合部の終局耐力を汎用的に評価する手法は,未だ構築されていない。本研究は,梁貫通形式の帯筋タイプおよびふさぎ板タイプの柱梁接合部を対象として,鉄骨梁の偏心が柱梁接合部の力学性状に及ぼす影響を実験的に検討し,実験結果で得られた知見に基づいて,鉄骨梁の偏心を考慮した接合部コンクリートパネルの有効幅およびふさぎ板のせん断抵抗に対する低減係数の算定方法を提案した。本提案を現行の日本建築学会の規基準に適用することによって求められた計算値は,実験値を安全側かつばらつきの小さい評価が可能であることを示した。 |
PDFファイル名 |
045-01-2125.pdf |