種別 |
論文 |
主題 |
ASR劣化の違いがRCはりのせん断圧縮破壊に及ぼす影響に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
上田尚史(関西大学) |
連名者1 |
武居凛太郎(関西大学) |
連名者2 |
三木朋広(神戸大学) |
連名者3 |
寺澤広基(大阪大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ASR膨張、超音波伝播速度、せん断圧縮破壊、変動係数、ASR expansion、ultrasonic wave velocity、shear compression failure、coefficient of variation |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
925 |
末尾ページ |
930 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究では,ASR劣化の違いがRC構造の性能に及ぼす影響を明らかにすることを目的として,複数の同一諸元のRCはりを用い,ASR膨張試験と曲げせん断載荷試験を行った。その結果,RCはりのASR膨張挙動はある程度ばらつくのに対して,超音波伝播速度のばらつきは膨張と比較して小さいことが確認された。また,ASR劣化したRCはりのせん断圧縮耐力のばらつきは小さく,材料劣化のばらつきがせん断圧縮挙動に及ぼす影響は小さいことが示唆された。 |
PDFファイル名 |
045-01-2155.pdf |