種別 | 論文 |
主題 | 維持管理を目的とした北海道における矢板工法のトンネル覆工劣化状況の検証と予測 |
副題 | |
筆頭著者 | 須藤敦史(東北工業大学) |
連名者1 | 佐藤京(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者2 | 禿和英(建設技術研究所) |
連名者3 | 五十嵐隆浩(構研エンジニアリング) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 寒冷地トンネル、維持管理、覆工コンクリート、劣化特性、Tunnel lining Cracks Management |
巻 | 45 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1027 |
末尾ページ | 1032 |
年度 | 2023 |
要旨 | 北海道では昭和63年制定の「道路トンネル設計施工要領」に伴い,NATMが矢板工法に代わってトンネルの標準工法に採用されている。一方,トンネル覆工は,冬期の厳しい気象現象に長い間曝され,加えて沿岸部では飛来塩分や路面管理のための凍結防止剤散布などの影響を受けているが,昨今の社会経済状況により,矢板工法のトンネル覆工に対しても予防保全に基づいた効率的な維持管理の構築と運用を早急に図らなければならない。本論文では,北海道における矢板工法で建設された山岳トンネルに対する定期点検および覆工コンクリートの調査・試験結果に基づいた劣化状況の検証・予測を行った。 |
PDFファイル名 | 045-01-2172.pdf |