種別 | 論文 |
主題 | 数値解析による横変位拘束構造の帯鉄筋効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者1 | 服部匡洋(阪神高速先進技術研究所) |
連名者2 | 横山広(大日本コンサルタント) |
連名者3 | 大八木亮(三井住友建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 押抜きせん断、横変位拘束構造、橋座式、縁端距離、punching shear strength、confining device、equation of seat strength、distance between edge and seat |
巻 | 45 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1033 |
末尾ページ | 1038 |
年度 | 2023 |
要旨 | 鉛直軸力の無い条件である横変位拘束構造の押抜きせん断抵抗を明らかにするために実験的評価および解析を実施した。このうち帯鉄筋量をパラメータとしたCASE2,5〜8の実験およびFEM解析の破壊面は,いずれも橋座式で想定した後列アンカー鉄筋から45度方向の破壊面と概ね一致した。また実験の軸方向鉄筋(帯鉄筋)のひずみ挙動は,平均的には降伏には至らず,帯鉄筋の効果は橋座式で想定した低減係数(0.5)程度であった。FEM解析では最大荷重時でも軸方向鉄筋の発生ひずみは平均的には鉄筋降伏に至らず,帯鉄筋の効果が小さいことが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 045-01-2173.pdf |