種別 |
論文 |
主題 |
プレキャスト取替RC床版橋の輪荷重走行疲労実験による耐疲労性の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
重松伸也(日本大学) |
連名者1 |
阿部忠(日本大学) |
連名者2 |
木村延久(小野工業所) |
連名者3 |
鈴木健(小野工業所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
取替RC床版橋、輪荷重走行疲労実験、耐疲労性、開閉幅、Replacement RC Deck Bridges、Wheel Load Running Fatigue Tests、Fatigue Resistance、Opening and Closing Width |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1063 |
末尾ページ |
1068 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究は,小支間で幅員方向に並列するプレキャスト取替 RC 床版橋の輪荷重走行疲労実験を実施し,耐疲労性の検証を行った。その結果,間詰部を設けない供試体 A の等価走行回数に対して間詰部 を輪荷重直下および輪荷重端部に設けた供試体 B,C はそれぞれ 40 %,18 %低下するものの,いずれ も 100 年に以上の耐久性が得られた。耐久性の低下の要因である供試体 B、C の間詰部界面の開閉幅は,曲げの影響を受ける供試体 B は最大 0.51mm,せん断の影響受ける供試体 C は 0.25mm であった。開閉幅が耐疲労性に及ぼす結果となったが,耐久性が 十分確保されていることから実用的であると考える。 |
PDFファイル名 |
045-01-2178.pdf |