種別 |
論文 |
主題 |
孔あきI形鋼を用いた複合構造の曲げ耐荷性能に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
和栗辰樹(宇都宮大学) |
連名者1 |
藤倉修一(宇都宮大学) |
連名者2 |
宇野州彦(五洋建設) |
連名者3 |
篠田佳男(日本コンクリート技術) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
複合構造、孔あき鋼板ジベル、静的載荷実験、付着性能、ポアソン効果、I形鋼、composite structure、perfobond shear connector、static loading test、bond、poisson effect、I-beam |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1075 |
末尾ページ |
1080 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究は,従来のRC構造に代わる新たな複合構造として,鉄筋の代わりにI形鋼を用い,ずれ止めとしてウェブに孔をあけた複合構造を提案する。この梁試験体に対して静的4点曲げ試験を実施し,ずれ止めに頭付きスタッドを用いた試験体と比較することで,提案構造の曲げ耐荷性能および付着性能について検証した。その結果,本提案構造は頭付きスタッドを配置した構造と同等の曲げ耐荷性能を示し,終局状態に至るまで,孔あき鋼板ジベルによるI形鋼とコンクリートの一体性を確認した。 |
PDFファイル名 |
045-01-2180.pdf |