種別 | 論文 |
主題 | 水蒸気脱着等温線によるセメントペーストの空隙構造についての考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 長谷川菜美(東京大学) |
連名者1 | 後藤誠史(山口大学) |
連名者2 | 区光烽(東京大学) |
連名者3 | 岸利治(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | C-S-H、混和材、水粉体比、水蒸気脱着等温線、admixtures、water binder ratio、water vapor desorption isotherms |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 13 |
末尾ページ | 18 |
年度 | 2024 |
要旨 | 普通ポルトランドセメント,高炉セメントB種,フライアッシュ混合セメント,シリカフューム混合セメントの4種のセメントペーストの微小試料について,異なるRH下での完全な平衡状態における水分脱着挙動を実験的に取得した。脱着等温線から,いずれのセメント種類・水粉体比においても,RH30~35, 45~60, 70~85%に相当する空隙径を有する空隙が存在しないことが示された。また,各空隙群の相対量から,C-S-Hを主体とする硬化ペーストが有する各空隙群の特性と各種セメントペーストおよび水粉体比による空隙構造の違いを議論した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1001.pdf |