種別 論文
主題 石灰石微粉末の比表面積が高炉スラグ微粉末と石灰石微粉末を用いたモルタルに及ぼす影響
副題
筆頭著者 坂口航平(名古屋工業大学)
連名者1 伊藤洋介(名古屋工業大学)
連名者2 吉兼亨(コンクリート技術支援機構)
連名者3 田中凜(名古屋工業大学)
連名者4
連名者5
キーワード 石灰石微粉末、高炉スラグ微粉末、BET比表面積、モルタル、フロー値、圧縮強度、X線回折
46
1
先頭ページ 37
末尾ページ 42
年度 2024
要旨 高炉スラグ微粉末と石灰石微粉末がセメントと共存すると高炉スラグ微粉末の反応が促進される。本研究は,石灰石微粉末のBET比表面積が高炉スラグ微粉末と石灰石微粉末を用いたモルタルに及ぼす影響を検討した。結果,石灰石微粉末のBET比表面積が大きくなるとフロー値は小さく,曲げ強度と圧縮強度は大きくなった。また,高炉スラグ微粉末と石灰石微粉末を用いたセメントペーストを用いてX線回折測定を行った結果,石灰石微粉末のBET比表面積が大きくなると高炉スラグ微粉末が減少することから,石灰石微粉末のBET比表面積が大きくなると,高炉スラグ微粉末の反応がさらに促進されることを明らかにした。
PDFファイル名 046-01-1005.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る