種別 | 論文 |
主題 | コンクリートのCO2固定量評価に及ぼす採取方法の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮本健太郎(広島大学) |
連名者1 | 寺本篤史(広島大学) |
連名者2 | 丸山一平(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | CO2固定、CO2固定量の評価、TG-DTA、ドリル削孔、石灰石 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 49 |
末尾ページ | 54 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本報告では実構造物のCO2固定量の評価手法を確立することを目的として,石灰石骨材の大きさや置換率をパラメータとしたセメント硬化体と,コンクリート試験体を作製し,φ5,φ10のドリルで削孔した粉末試料から石灰石に含まれるCO2含有率を取得することで,骨材にCO2を多量に含む試料において,CO2固定量を適切に評価可能な粉末試料の採取方法について検討を行った。その結果,型枠面から20mm以内の試料採取では理論値よりもペースト部分を多く採取していること,ドリル径がばらつきに大きく影響することが分かった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1007.pdf |