種別 | 論文 |
主題 | 電気炉酸化スラグ細骨材を用いたコンクリートの材料分離及び摩耗抵抗性の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 鶴田浩章(関西大学) |
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連名者4 | |
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キーワード | 電気炉酸化スラグ、細骨材、高密度、材料分離、摩耗抵抗性 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 67 |
末尾ページ | 72 |
年度 | 2024 |
要旨 | 近年,日本では廃棄物の最終処分場の残余年数が約21年と予想されている。そのため,産業界における副産物である電気炉酸化スラグ等をコンクリート骨材として有効利用する必要があると考えられている。本研究では電気炉酸化スラグを使用したコンクリートの材料分離や摩耗抵抗性についての検討を行い,高密度で硬いという特徴を有効に活用できるかを確認した。その結果,銅精錬工程の副産物である銅スラグと比較を行うことで,電気炉酸化スラグ細骨材を用いたコンクリートは置換率が30%以下において,銅スラグの場合より材料分離は大きいが,摩耗抵抗性がやや優れることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 046-01-1010.pdf |