種別 論文
主題 活性化した下水汚泥焼却灰スラリードライ粉のコンクリートへの適用に関する一考察
副題
筆頭著者 齊藤育己(日本大学)
連名者1 鵜澤正美(日本大学)
連名者2 藤原颯(日本大学)
連名者3 井川秀樹(日本ヒューム)
連名者4
連名者5
キーワード コンクリート、下水汚泥焼却灰、ボールミル混合、遠心成形
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先頭ページ 85
末尾ページ 90
年度 2024
要旨 活性化した下水汚泥焼却灰のスラリーがコンクリートに適用可能であることはすでに明らかにしている。しかしスラリー故に含有する水が単位水量を制限するため,添加量は15%に留まった1)。そこで今回は105℃で乾燥させたスラリードライ粉を作製し,スラリーとの違い,添加量の上限さらにはコンクリートへの適用可能性を明らかにすることを目的とした。その結果,スラリードライ粉の混合によるフレッシュ性状への影響はほとんどなく,圧縮強度は添加量20%まで増加した。遠心成形でも通常通り成形でき圧縮強度もより増強した。よって活性化した下水汚泥焼却灰スラリードライ粉もコンクリートへ適用可能であると結論付けた。
PDFファイル名 046-01-1013.pdf


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