種別 | 論文 |
主題 | 廃石膏ボードを原料とした合成炭酸カルシウムを添加したコンクリートの基本的品質 |
副題 | |
筆頭著者 | 梅津真見子(大成建設) |
連名者1 | 宮原茂禎(大成建設) |
連名者2 | 畑明仁(大成建設) |
連名者3 | 小西正芳(住友大阪セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、合成炭酸カルシウム、物性、耐久性、廃石膏ボード、CCU材料 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 91 |
末尾ページ | 96 |
年度 | 2024 |
要旨 | 著者らはCCU材料である合成炭酸カルシウムを添加したコンクリートの技術開発を進めている。本研究では,廃石膏ボードを原料とした合成炭酸カルシウムを,普通ポルトランドセメントに対して内割で5〜25%置換したコンクリートを製造し,置換率の違いがコンクリートの基本的な品質(フレッシュ性状・物性・耐久性)に与える影響を検討した。この結果,合成炭酸カルシウムを25%まで置換した配合において,フレッシュ性状と強度を従来の普通コンクリート同様に調整することができた。また,凍結融解・中性化・塩分浸透抵抗性も同一強度の普通コンクリートと同等であることを確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1014.pdf |