種別 |
論文 |
主題 |
暑中環境下における膨張コンクリートの膨張性状に関する一考察 |
副題 |
|
筆頭著者 |
黒岩笑海歌(住友大阪セメント) |
連名者1 |
本田和也(住友大阪セメント) |
連名者2 |
薗井孫文(錢高組) |
連名者3 |
榊原弘幸(錢高組) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
膨張コンクリート、化学混和剤、凝結時間、膨張ひずみ、expansive concrete、chemical admixture、setting time |
巻 |
46 |
号 |
1 |
先頭ページ |
97 |
末尾ページ |
102 |
年度 |
2024 |
要旨 |
本研究では,夏期の打込みを想定した膨張コンクリートの膨張ひずみに及ぼす膨張材使用量,各種化学混和剤および骨材の影響に関する検討を行った。その結果,膨張材量が同一の場合30 ℃で練混ぜおよび打込みを行った方が20 ℃に比べ,膨張コンクリートの膨張ひずみは小さくなることが確認された。加えて,膨張コンクリートの膨張ひずみは凝結時間(始発)に依存し,AE減水剤または高性能AE減水剤に含まれる遅延成分,および凝結遅延剤により凝結時間(始発)が遅くなるほど膨張ひずみが小さくなることが示された。 |
PDFファイル名 |
046-01-1015.pdf |