種別 | 論文 |
主題 | エトリンガイト・石灰複合系膨張材を用いた推進管2種の曲げひび割れ耐力に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 前田拓海(デンカ) |
連名者1 | 樋口隆行(デンカ) |
連名者2 | 荒木昭俊(デンカ) |
連名者3 | 串橋巧(デンカ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 膨張材、膨張コンクリート、推進管、ケミカルプレストレス、ケミカルプレストレイン |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 115 |
末尾ページ | 120 |
年度 | 2024 |
要旨 | エトリンガイト系膨張材とエトリンガイト・石灰複合系膨張材を用いた推進管を作製し,曲げひび割れ耐力について比較検討した。いずれの膨張材の場合でも,JSWAS A-2規定の性能を満たす推進管2種が製造できることが確認された。また,エトリンガイト・石灰複合系膨張材を用いた推進管のひび割れ荷重は,エトリンガイト系膨張材に比べて大きい結果となった。エトリンガイト系膨張材に比べて大きな膨張を付与できるエトリンガイト・石灰複合系膨張材は,ケミカルプレストレスをより効果的に導入でき,曲げひび割れ耐力に優れた推進管が製造できる。そして,少ない膨張材量で経済的に配合設計できる可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 | 046-01-1018.pdf |