種別 | 論文 |
主題 | 乾燥スラッジ微粉末の炭酸化が鉱物組成に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉本裕紀(鹿島建設) |
連名者1 | 大川憲(三和石産) |
連名者2 | 巴史郎(鹿島建設) |
連名者3 | 閑田徹志(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | CUCO、乾燥スラッジ微粉末、炭酸化、炭酸カルシウム、XRD、TG-DTA、TOC |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 127 |
末尾ページ | 132 |
年度 | 2024 |
要旨 | 乾燥スラッジ微粉末は戻りコンクリートを原料とする混和材であり,低炭素,サーキュラーエコノミーの観点から優れたセメント代替材である。現在,乾燥スラッジ微粉末を炭酸化させることで,さらに環境性能を向上させる検討を行っており,本研究では乾燥スラッジ微粉末の炭酸化が鉱物組成に与える影響を検討した。その結果,温度 50℃,湿度50%RH,CO2濃度80%環境下での炭酸化では乾燥スラッジ微粉末の水和は進まないことが確認された。また炭酸化時間3時間を境に炭酸化による物性値の変化,生成する炭酸カルシウムの形が異なり,異なる反応をしている可能性があることを示した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1020.pdf |