種別 | 論文 |
主題 | プレキャストコンクリートの初期強度発現性に及ぼすカルシウムサルホアルミネート系早強材の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中舘悠登(デンカ) |
連名者1 | 樋口隆行(デンカ) |
連名者2 | 荒木昭俊(デンカ) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 早強材、高炉スラグ微粉末、プレキャストコンクリート、等価材齢 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 223 |
末尾ページ | 228 |
年度 | 2024 |
要旨 | プレキャストコンクリートの強度発現性におけるカルシウムサルホアルミネート系早強材(EA)が及ぼす影響を検討した。EAの添加により,普通ポルトランドセメントおよび高炉セメントB種において,凝結促進効果および脱型強度の増加を確認した。EA添加配合の材齢28日強度は,水中養生および封緘養生ともに,無添加配合と同等以上となった。養生温度5〜60 ℃における圧縮強度(実測値)と,常用対数を用いた近似式で求めた推定値は強い正の相関を示し,EAを添加することにより等価材齢初期の段階からコンクリートの圧縮強度の向上を明らかにし,更に養生時間の短縮が可能な事が示唆された。 |
PDFファイル名 | 046-01-1036.pdf |