種別 論文
主題 コンクリートの打継目の付着強度に打継面の処理方法が与える影響
副題
筆頭著者 藤井隆史(岡山大学)
連名者1 安藤尚(アストン)
連名者2 山内勇(山内工業)
連名者3 綾野克紀(岡山大学)
連名者4
連名者5
キーワード 打継目、打継面処理、付着強度、目荒し、けい酸塩系表面含浸材
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先頭ページ 283
末尾ページ 288
年度 2024
要旨 本研究は,コンクリートの打継目の付着強度に与える打継面処理の影響について,検討を行ったものである。脆弱部のない母材コンクリートに対して水平面に打ち継ぐ場合には,余分な水分が無い状態で打ち込むことで,付着力が大きくなる。鉛直面に打ち継ぐ場合,目荒しを行わない打継面では,高い位置ほど付着が弱くなる。目荒しを行うことで,上下の差が小さい打継目になる。けい酸塩系表面含浸材を打継面に用いる場合,打込みまでの適切な時期に塗布すれば,打継目の付着が大きくなるが,塗布から打継ぎまでに長い時間が経過すると,付着を阻害する恐れがある。
PDFファイル名 046-01-1046.pdf


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