種別 | 論文 |
主題 | 深海環境におけるRCはりの原位置載荷実験と解析的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 石鍋直樹(東京工業大学) |
連名者1 | 藤川理沙子(東京工業大学) |
連名者2 | 千々和伸浩(東京工業大学) |
連名者3 | 岩波光保(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、深海、高水圧、RCはり、曲げひび割れ、FEM |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 289 |
末尾ページ | 294 |
年度 | 2024 |
要旨 | 深海でのコンクリート構造物の性能評価を目的として,深海環境におけるRC はりの原位置載荷実験を行った。地上で作製したRC はりに対して,水深3500m までの異なる深度で変位制御による三点曲げ試験を実施し,載荷後のひび割れ性状を調べた。その結果,水深3500m での載荷においては,破壊に至るまでの曲げひび割れ発生本数が減少することが明らかとなった。この現象を解明するため,FEM を用いて水圧による三軸拘束を受けるRC はりの載荷挙動を再現した。その結果,水圧による三軸拘束によってひび割れ分散性が低下している可能性が示された。 |
PDFファイル名 | 046-01-1047.pdf |