| 種別 | 論文 |
| 主題 | 付着クリープに及ぼすRC内部鉄筋の表面形状および寸法の影響に関する実験的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 泉創太（岐阜工業高等専門学校） |
| 連名者1 | 高山希望（岐阜工業高等専門学校） |
| 連名者2 | 井向日向（岐阜工業高等専門学校） |
| 連名者3 | 犬飼利嗣（岐阜工業高等専門学校） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 一軸引張試験、クリープ、付着、ひび割れ幅、creep、bond、crack width |
| 巻 | 46 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 313 |
| 末尾ページ | 318 |
| 年度 | 2024 |
| 要旨 | 本研究はRC部材に生じるひび割れ幅・たわみの経時変化が生じる原因の一つである，持続荷重下での鉄筋の経時的な抜け出し（付着クリープ）に着目している。本論では特に乾燥環境下で持続載荷に供した一軸引張RC供試体を対象として，付着クリープに及ぼす鉄筋の表面形状および寸法の影響を検討した。その結果，丸棒鋼を使用するよりも異形棒鋼を使用する方が付着クリープは大きいなどの知見を得た。また供試体のひび割れ幅の経時変化を付着クリープと自由収縮の和にひび割れ間隔を乗じることで算定できることを示し，載荷期間14日間では算定値のうち付着クリープによる変化量が大部分を占めることを明らかにした。 |
| PDFファイル名 | 046-01-1051.pdf |