種別 | 論文 |
主題 | レーザを用いたコンクリートの表面切削状況に及ぼす要因に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 濱岡祥樹(愛媛大学) |
連名者1 | 河合慶有(愛媛大学) |
連名者2 | 横山勇気(愛媛大学) |
連名者3 | 加藤芳樹(四国電力) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 表面除染、レーザ切削、切削性能、ガラス化、パワー密度、平均切削深さ |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 355 |
末尾ページ | 360 |
年度 | 2024 |
要旨 | 原子力発電所の廃炉時に発生する放射性廃棄物を低減させるため,コンクリートの表面除染が行われている。しかし,既往の表面除染方法を用いた場合,放射性二次廃棄物が発生することが課題であった。そこで,放射性二次廃棄物の発生を防ぐ方法として,レーザによるコンクリート表面切削に着目し,レーザのパラメータやセメント種類,水結合材比による切削深さ,表面粗さの違いの検討を行った。検討の結果,既往の課題であったガラス化部分のレーザ切削を可能とするのみならず,照射の経路を変化させることで,既存のコンクリート切削方法であるショットブラスト工法と比較し1/4の時間で最大3.5mmの切削を実現した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1057.pdf |