種別 | 論文 |
主題 | 高炉スラグ細骨材の保管環境条件が硬化コンクリートの諸性状に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 輿石悠介(日本工業大学) |
連名者1 | 田中章夫(日本工業大学) |
連名者2 | 清原千鶴(東京理科大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高炉スラグ細骨材、潜在水硬性、積算温度、固結化、強度増加、収縮低減 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 319 |
末尾ページ | 324 |
年度 | 2024 |
要旨 | 高炉スラグ細骨材(以下,BFS)を用いたコンクリートは強度増加・中性化抑制・収縮低減効果があるが,BFSの保管の長期化により,これらの効果が損なわれることが懸念される。本研究は,保管温度・積算温度(保管温度と保管日数の積)を変え,BFSの固結がコンクリートの諸性状に及ぼす影響について検討した。BFSは積算温度が進むと固結の進行が確認でき,コンクリートへの影響も確認をした。ある一定の保管条件の範囲内ではコンクリートの性能が向上したが,長期間の保管となるとBFSの固結が進行しコンクリート性能が損なわれる可能性を確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1061.pdf |