種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの締固めを再現するために改造したL型フロー試験装置を用いた棒状バイブレータの距離減衰の定量的評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 橋本親典(徳島大学) |
連名者1 | 藤原京介(ヤンマー情報システムサービス) |
連名者2 | 渡邉健(徳島大学) |
連名者3 | 石丸啓輔(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 振動締固め、フレッシュコンクリート、L型フロー試験、距離減衰、加速度、無線タグ |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 439 |
末尾ページ | 444 |
年度 | 2024 |
要旨 | 有スランプコンクリートの締固めには,棒状バイブレータを用いることが原則である。しかしながら,挿入間隔や振動時間は施工者の経験的技量に依存しているのが現状である。著者らは,静電容量型加速度センサを搭載した無線タグを複数個を用いて,加速度を同時多点計測するシステムを独自に開発した。コンクリートの締固めを想定した供給側を改造したL型フロー試験装置とこの計測システムを用いて,棒状バイブレータの振動エネルギーの距離減衰の定量的評価を試みた。その結果,棒状バイブレータの挿入間隔が50cm以下,振動時間5〜15秒という示方書の記述は妥当であることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1072.pdf |