種別 | 論文 |
主題 | スマートフォン内蔵の加速度計によるコンクリートポンプの圧送状況の計測方法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 瀬古繁喜(愛知工業大学) |
連名者1 | 山口幹人(コア 中部カンパニー) |
連名者2 | 辻大二郎(竹中工務店) |
連名者3 | 小島正朗(竹中工務店) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | スマートフォン、加速度計、コンクリートポンプ、圧送状況、吸込み効率、smart phone、accelerometer |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 457 |
末尾ページ | 462 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本報では,ピストン式のコンクリートポンプが圧送する機構のうち,バルブの切替え動作に着目し,バルブの切替え回数をスマートフォン(端末)内蔵の加速度計で測定して圧送状況を推定する方法を検討した。アームバンドとマグネットベースの設置方法では配管の振動の伝達状況が異なると思われること,端末を取り付ける位置ではホッパ近くの加速度の変化が大きいこと,1秒当たりのサンプリング数は50Hz以上が望ましいことが分かった。トラックアジテータ1台分で計測した加速度の変化の回数は記録映像のバルブ切替え回数と同じであり,積載量から今回の条件で計算したポンプの吸込み効率は63.3%とやや低い値となった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1075.pdf |