種別 | 論文 |
主題 | 静電容量型加速度センサ搭載無線タグによる強制2軸ミキサのブレード周辺のコンクリートに発生する加速度の定量的評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 秋月淳之介(徳島大学) |
連名者1 | 橋本親典(徳島大学) |
連名者2 | 渡邉健(徳島大学) |
連名者3 | 石丸啓輔(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 練混ぜ、強制2軸ミキサ、フレッシュコンクリート、無線タグ、加速度センサ、ブレード |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 469 |
末尾ページ | 474 |
年度 | 2024 |
要旨 | 練混ぜは,コンクリートを製造するうえで欠くべからざる重要な操作であるが,練混ぜの現象は複雑で解明が難しい。難しい理由の1つは,練混ぜ途中のコンクリートの物理的指標を計測することは不可能であったためである。著者らは,静電容量型加速度センサを搭載した複数の無線タグを用いて,加速度を同時多点計測するシステムを独自に開発した。強制2軸ミキサ内を流動するコンクリートに伝播する加速度計測に適用し,ブレード周辺のコンクリートの加速度計測を行った。その結果,無線タグは15rpmの回転速度において破損しなく加速度の計測が可能であった。ブレード周辺の加速度は軸の回転速度と一致した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1077.pdf |