種別 | 論文 |
主題 | 覆工の目視評価法の改善と流動性の高いコンクリートの適用方法 |
副題 | |
筆頭著者 | 三井功如(西松建設) |
連名者1 | 佐藤和徳(日本大学) |
連名者2 | 細田暁(横浜国立大学) |
連名者3 | 寺山雄大(東北地方整備局) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 品質確保、目視評価法、施工状況把握チエックシート、流動性、手引き |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 499 |
末尾ページ | 504 |
年度 | 2024 |
要旨 | 東北地方整備局では,覆工コンクリートの品質・耐久性を確保するために「品質確保の手引き(案)(トンネル覆工コンクリート編)」の活用を継続し,様々な知見を蓄積してきた中で,評価項目の名称と着目点が不明確であるとの意見や,「気泡」を無くすために過剰な締固めが行われ本来確保すべき耐凍害性が低下するなど,「目視評価法」の課題が確認された。このため,より的確な目視評価を行うために評価項目・評価範囲の改善を提案した。また,覆工特有の打込み方法から生じる施工由来の不具合,材料分離による均質性低下や充填不良を防止するため,流動性が高いコンクリートの基本配合や試験方法等について提案し,改訂した手引きに反映した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1082.pdf |