種別 |
論文 |
主題 |
長距離圧送を伴う別途添加型流動保持剤を用いた35℃を超える暑中コンクリートの配合検討および施工 |
副題 |
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筆頭著者 |
森田浩史(東洋建設) |
連名者1 |
高淵稔貴(東洋建設) |
連名者2 |
大賀智史(東洋建設) |
連名者3 |
氏家誠(東洋建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
35℃を超える暑中コンクリート、別途添加型流動保持剤、長距離圧送、許容打重ね時間間隔、hot weather concreting over 35 degree C、workability retaining admixture of the type to be added later、long-distance pumping |
巻 |
46 |
号 |
1 |
先頭ページ |
523 |
末尾ページ |
528 |
年度 |
2024 |
要旨 |
別途添加型流動保持剤を用いたコンクリートを使用し,暑中期に長距離圧送を伴うケーソン上部工の施工を実施した。施工に先立ち,36 ℃とした室内での試し練りおよび実機実験によるコンクリート配合の検討を行い,場外運搬の時間を考慮した90分間スランプを保持できること,圧縮強度に影響がないことを確認した。実施工において,コンクリートの打込み温度が24〜36.5 ℃の範囲であれば,別途添加型流動保持剤がコンクリートの圧縮強度および施工性に及ぼす影響は小さいことを確認した。また,長距離圧送によるコンクリートのスランプの低下量は平均で5.0 cm,温度上昇は平均で2.8 ℃であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
046-01-1086.pdf |