種別 | 論文 |
主題 | RC 中空床版橋の床版打替工事における設計方法の妥当性検証 |
副題 | |
筆頭著者 | 正木守(富士ピー・エス) |
連名者1 | 渡邉絵美(富士ピー・エス) |
連名者2 | 稲葉尚文(中日本高速道路) |
連名者3 | 島田敏英(中日本高速道路) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC中空床版橋、床版打替、収縮低減型コンクリート、2次力 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 529 |
末尾ページ | 534 |
年度 | 2024 |
要旨 | RC中空床版橋の床版打替工事において,新設床版部に収縮低減型コンクリートを適用し,各種現地計測によってRC中空床版橋の床版打替工法の設計方法と設計時の乾燥収縮度の低減方法の妥当性の検証を行った。実橋計測の結果より,新旧コンクリートは一体となって挙動していることを確認し,床版打替における設計方法は従来のフレーム計算に材齢差によるクリープ差,乾燥収縮差による不静定2次力を考慮することでよいことを確認した。また,2次力による鉄筋応力の変動の割合は設計値と実測値は同程度であり,収縮低減型コンクリートを用いたことによる設計時の乾燥収縮度の低減方法は妥当であったと考えられる。 |
PDFファイル名 | 046-01-1087.pdf |