種別 | 論文 |
主題 | 表面仕上げ材のコンクリート保護効果の持続性に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 植松俊幸(大林組) |
連名者1 | 酒井正樹(大林組) |
連名者2 | 神代泰道(大林組) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート打放し、表面仕上げ材、経年劣化、保護効果の持続性、耐候性試験 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 541 |
末尾ページ | 546 |
年度 | 2024 |
要旨 | コンクリート打放し仕上げの表面仕上げ材による保護効果およびその持続性について,実験的に検証を行った。その結果,耐候性試験と促進中性化試験あるいは塩分浸透試験の組合せにより,表面仕上げ材の劣化を考慮した保護効果の評価ができる見通しを得た。今回の試験では,シラン系含浸材を施した試験体の中性化深さは,無塗布と同程度であったが,塩分浸透の抑制効果が認められた。しかし,耐候性試験後では無塗布と同程度の塩分浸透深さとなった。けい酸塩系含浸材の中性化および塩分浸透の深さは無塗布と同程度であった。クリヤ塗料は,耐候性試験を行った後でも,中性化および塩分浸透の高い抑制効果が認められた。 |
PDFファイル名 | 046-01-1089.pdf |