種別 | 論文 |
主題 | 透気係数を用いた塗装を有するコンクリートの中性化進行予測に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 島田修弥(広島大学) |
連名者1 | 寺本篤史(広島大学) |
連名者2 | 丸山一平(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 二酸化炭素固定、中性化、非破壊透気試験、透気係数、仕上げ塗装 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 601 |
末尾ページ | 606 |
年度 | 2024 |
要旨 | 非破壊透気試験を用いた中性化速度係数の評価方法が報告されており,表層の透気係数を測定することによって中性化速度を予測することの可能性が示されている。しかし,塗装を有するコンクリートの中性化進行予測に関する検討は既往研究でいくつか行われているものの検討例は多くない。よって本研究では,中性化深さの実測を行い,非破壊透気試験であるDC法を用いて,中性化進行予測の精度向上を試みた。その結果,塗装内部での空気の潜伏期toを考慮することによって,従来よりも中性化進行予測の精度が向上し,toについては透気係数が増大にするにつれて減少することが示された。 |
PDFファイル名 | 046-01-1098.pdf |