種別 論文
主題 ポゾラン反応性微粉末の混和がセメントペースト中の水和物の炭酸化抵抗性に及ぼす影響
副題
筆頭著者 佐藤正己(日本大学)
連名者1 東條真士(日本大学)
連名者2 小泉公志郎(日本大学)
連名者3 梅村靖弘(日本大学)
連名者4
連名者5
キーワード 火山ガラス微粉末、シリカフューム、炭酸化、C-S-H、シリカゲル、ケイ酸鎖長分布
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先頭ページ 607
末尾ページ 612
年度 2024
要旨 ポゾラン性微粉末(火山ガラス微粉末(VG),シリカフューム(SF))を混和したセメントペーストを十分反応させた後,粉砕した試料を炭酸化槽にて炭酸化促進試験を実施した。セメントペースト中の相組成を作成し,水和物(C-S-H)の炭酸化抵抗性を比較検討した。その結果,VGおよびSF混和したセメントペースト中のC-S-Hは,混和材無混和のセメントペーストと比較して非晶質水和物量の分解反応が遅くなった。さらに,VGおよびSFを混和するとC-S-H中のケイ酸鎖長構造は,炭酸化反応によりケイ酸鎖長の延伸がしやすいことが分かった。
PDFファイル名 046-01-1099.pdf


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