種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの凍結融解試験に作用力を考慮するための拘束治具の設計と荷重の管理方法に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 筏津春花(鳥取大学) |
連名者1 | 篠原佳太(鳥取大学) |
連名者2 | 石神暁郎(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者3 | 緒方英彦(鳥取大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | jis a 6202、軸力、ひずみゲージ、sus304、気中凍結融解試験 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 691 |
末尾ページ | 696 |
年度 | 2024 |
要旨 | コンクリートに作用する荷重は凍結融解抵抗性を向上させる効果があると考えられるが,荷重条件と凍結融解抵抗性の関係は未解明である。本研究では,凍結融解試験中のコンクリート供試体に作用力を導入するため,ボルトの軸力によって作用力を与える簡易拘束治具を設計・作製した。複数の方法による荷重モ ニタリング方法を検討し,ひずみゲージを用いることで最も適切に管理することを確認した。SUS304による改良拘束治具でも,ひずみゲージによる荷重管理が可能であり,コンクリート供試体にボルトの軸力と同程度の荷重が作用していた。また,気中凍結融解試験を実施し,荷重の管理方法の妥当性を確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1114.pdf |