種別 論文
主題 カルシウムシリケート系硬化促進剤が高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートの凍結融解抵抗性に与える影響
副題
筆頭著者 丁上(岡山大学)
連名者1 森本充(岡山大学)
連名者2 藤井隆史(岡山大学)
連名者3 綾野克紀(岡山大学)
連名者4
連名者5
キーワード カルシウムシリケート系硬化促進剤、凍結融解抵抗性、結合材の種類、高炉スラグ細骨材
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先頭ページ 709
末尾ページ 714
年度 2024
要旨 本論文は,カルシウムシリケート系硬化促進剤がコンクリートの凍結融解抵抗性に与える影響を調べたものである。カルシウムシリケート系硬化促進剤が若材齢のコンクリートの圧縮強度の増進に与える効果は,C3Sの含有量の多いセメントを用いた場合ほど大きい。強度発現の早いセメントを用いるほど,コンクリートの凍結融解抵抗性は低くなる傾向にある。砕砂を用いたコンクリートの凍結融解抵抗性に硬化促進剤が与える影響は小さいが,高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートでは,硬化促進剤を用いることで凍結融解抵抗性が向上する。
PDFファイル名 046-01-1117.pdf


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