種別 | 論文 |
主題 | 高強度コンクリートのアルカリシリカ反応性試験方法に関する実験検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 粂内完太(工学院大学) |
連名者1 | 鈴木澄江(工学院大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | アルカリシリカ反応、高強度コンクリート、コンクリートバー法、モルタルバー法 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 745 |
末尾ページ | 750 |
年度 | 2024 |
要旨 | 高強度コンクリートに使用される高性能AE減水剤と,JASS 5N T-603のコンクリートバー法で使用される水酸化ナトリウムは相性が悪く,練混ぜ直後にスランプの著しい低下が起こる。本研究ではNaOHの代替としてNaClを使用した際のフレッシュ性状および膨張率に及ぼす影響について確認した。また,モルタルバー法においてもNaClを使用した場合の膨張率の測定を行い,両者の関係を調べた。NaClを用いた場合のフレッシュ性状は良好で,モルタルバー法で判定基準を上回る場合でもコンクリートバー法で判定基準を下回る膨張率を示す場合のあることが分かった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1123.pdf |