| 種別 | 論文 |
| 主題 | 塩水浸漬繰返しによる中性化した加熱改質フライアッシュを混和したコンクリートの鉄筋腐食抵抗性に関する研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 児玉明裕（大分大学） |
| 連名者1 | 大谷俊浩（大分大学） |
| 連名者2 | 秋吉善忠（大分大学） |
| 連名者3 | 古園隆倖（サザンテック） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 加熱改質フライアッシュ、塩水浸漬繰返し、中性化、見掛けの拡散係数、鉄筋腐食 |
| 巻 | 46 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 763 |
| 末尾ページ | 768 |
| 年度 | 2024 |
| 要旨 | 中性化が加熱改質フライアッシュ（TMFA）を混和したコンクリートの鉄筋腐食抵抗性に及ぼす影響を調べるために，TMFA置換率を0，15および30%とした中性化有無のコンクリート供試体を用いた塩水浸漬繰返し試験を行い，塩分浸透抵抗性および鉄筋腐食抵抗性に関する各種試験を行った。その結果，塩分浸透抵抗性に関して，TMFA置換率に関わらず中性化による塩化物イオンの濃縮が見られたが，見掛けの拡散係数はTMFA置換率の増加に伴い減少した。また，鉄筋の腐食面積率は中性化によってTMFA置換率の増加に伴い増加したが，鉄筋の質量減少率は中性化有無に関わらずTMFAを混和した方が小さくなる傾向を示した。 |
| PDFファイル名 | 046-01-1126.pdf |