| 種別 | 論文 |
| 主題 | 道路橋RC床版の土砂化周辺部に生じたひび割れ観察 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 小沢拓弥（土木研究所） |
| 連名者1 | 田中良樹（土木研究所） |
| 連名者2 | 中村英佑（土木研究所） |
| 連名者3 | 古賀裕久（土木研究所） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | コンクリート、土砂化、微細ひび割れ、水平ひび割れ、可視化、蛍光エポキシ樹脂 |
| 巻 | 46 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 775 |
| 末尾ページ | 780 |
| 年度 | 2024 |
| 要旨 | 道路橋RC床版で確認されたコンクリートの土砂化について，その周辺部に生じていた床版内部のひび割れ状況を詳細に把握するために，コンクリートコアとコンクリート板を用いた蛍光エポキシ樹脂含浸によるひび割れ観察を行った。その結果，土砂化の直下部では，無数の微細ひび割れや上側主鉄筋から下側主鉄筋までの領域で層状ひび割れ，土砂化の隣接部では，土砂化の直下部から連続した水平ひび割れや一部に微細ひび割れが観察された。床版撤去後の劣化状況の記録方法として，コンクリート板による調査方法は，土砂化やその周辺部に生じたひび割れの特徴を可視化できる点で有効な手段であることを示した。 |
| PDFファイル名 | 046-01-1128.pdf |