種別 | 論文 |
主題 | 海上に敷設された高架橋の調査に基づく腐食進行メカニズムの考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 高谷哲(京都大学) |
連名者1 | 金光俊徳(電力中央研究所) |
連名者2 | 左藤眞市(大阪作業技術研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鋼材腐食、中性化、塩化物イオン、乾湿繰返し、電気化学測定 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 823 |
末尾ページ | 828 |
年度 | 2024 |
要旨 | 著者らは「JCI-TC222Aコンクリート中の鉄筋腐食の統一的な取扱いに関する研究委員会」の活動の一環として,これまで実物大の大型試験体や実構造物において腐食状況調査を実施してきた。本論文は,橋面から水分が供給される高架橋において腐食状況の調査を行った結果をまとめたものである。調査対象は海上に敷設された高架橋であり,健全部と思われる箇所と劣化部において腐食状況調査を行い,腐食が発生したメカニズムに関する考察を行った。その結果,塩害環境ではあるが,腐食の起点は中性化であり,その後の腐食の進行は上面からの水の浸入による可能性が高いことが分かった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1136.pdf |