種別 | 論文 |
主題 | ポストテンション方式PC部材の耐火性能評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 白石真由奈(オリエンタル白石) |
連名者1 | 東洋輔(オリエンタル白石) |
連名者2 | 旭澤広輝(群馬大学) |
連名者3 | 小澤満津雄(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 火害、PC、シース、グラウト、耐荷性能、示差熱分析 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 865 |
末尾ページ | 870 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究ではポストテンション方式のPC部材に着目し,シースおよびグラウトが火害を受けた場合の性状把握を目的として,グラウトの加熱試験および化学分析や,PC梁の加熱試験に加え,火害後のPC部材の耐荷性能評価を実施した。その結果,グラウトのTG-DTA分析によって受熱温度がCHおよびCaCO3の分解温度以上かの判定ができること,PEシースが融解すると膨張圧が発生する可能性があること,火害後のPC部材の耐力低下は超音波伝搬速度を用いたコンクリートの物性評価により凡そ推定できることがわかった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1143.pdf |