種別 | 論文 |
主題 | CLTと鉄筋コンクリートで構成される壁の火災加熱時における耐火性能に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 森田武(清水建設) |
連名者1 | 上原大輔(清水建設) |
連名者2 | 奥山孝之(清水建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、CLT、直交集成板、壁、火災、耐火性能、温度性状 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 871 |
末尾ページ | 876 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本検討では,厚さ90mmのCLT(Cross Laminated Timber)を型枠兼仕上げ材として用い,2枚のCLTの間に厚さ120mmのコンクリートを充填した,CLTと鉄筋コンクリートで構成される壁を対象とした。当該壁は,壁の両面にCLTがあり,CLTと鉄筋コンクリートを一体化するために通しボルトが使われている。そこで,CLTや通しボルトが壁の耐火性能や温度性状に及ぼす影響を把握することを目的として加熱実験を実施した。実験条件は,壁の片側からの1時間加熱および2時間加熱とし,試験体数は各条件につき1体とした。実験の結果,当該壁は1時間および2時間の耐火性能を有することが確認された。 |
PDFファイル名 | 046-01-1144.pdf |