種別 | 論文 |
主題 | 種々の配合のセメント系材料を媒質とした無線タグの通信状態に着目した限界かぶり厚さに関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 原悠也(徳島大学) |
連名者1 | 橋本親典(徳島大学) |
連名者2 | 渡邉健(徳島大学) |
連名者3 | 石丸啓輔(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、モルタル、グラウト、静電容量型加速度センサ、無線タグ、かぶり厚さ |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 889 |
末尾ページ | 894 |
年度 | 2024 |
要旨 | 無線タグの通信は,空気を媒質することが前提である。しかしながら,著者らは,静電容量型加速度センサを搭載した無線タグが,フレッシュコンクリートが媒質であっても加速度を計測することが可能であることを見出した。ただし,コンクリートのかぶり厚さによって通信遮断が生じるという欠点がある。本研究では,セメント系材料として,コンクリート,モルタル,グラウトを媒質とした場合の無線タグの通信状態に着目し,限界かぶり厚さに関する試験方法を新たに開発した。種々の配合のセメント系材料で実験を実施した結果,コンクリートを媒質にした場合の限界かぶり厚さは250mm前後であることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1147.pdf |