種別 |
論文 |
主題 |
35℃を超える暑中コンクリートの実施工の模擬実験によるスランプ保持型混和剤を添加したコンクリートの施工性確認 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤岡彩永佳(鹿島建設) |
連名者1 |
芦澤良一(鹿島建設) |
連名者2 |
渡邉賢三(鹿島建設) |
連名者3 |
細田暁(横浜国立大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
暑中コンクリート、35℃、スランプ保持型混和剤、スランプ保持性、凝結遅延性、別途添加型 |
巻 |
46 |
号 |
1 |
先頭ページ |
895 |
末尾ページ |
900 |
年度 |
2024 |
要旨 |
打込み時のコンクリート温度が35℃を超える場合,コンクリートの施工性や品質を確保する手段の一つとして「流動性を長時間保持でき,かつ,凝結時間を適切に遅延できる混和剤」(以降,スランプ保持型混和剤)を用いることがコンクリート業界全体で志向されている。本検討では,スランプ保持型混和剤のうち「別途添加型混和剤」に着目し,35℃を超えるコンクリートの実施工を模擬した実験を行い,スランプ保持性と凝結遅延の効果を検証した。その結果,スランプ保持型混和剤を用いることで施工性が向上し,品質トラブルが生じるリスクを低減できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
046-01-1148.pdf |