種別 | 論文 |
主題 | MPS法によるビンガム流体標準物質のレオロジー定数の認証値に関する検証 |
副題 | |
筆頭著者 | 清水寛太(フローリック) |
連名者1 | 東舟道裕亮(琉球大学) |
連名者2 | 山田義智(琉球大学) |
連名者3 | 森田浩史(東洋建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ビンガム流体標準物質、回転翼型粘度計、MPS法、レオロジー定数認証値、チクソトロピー性 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 907 |
末尾ページ | 912 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究は,米国国立標準技術研究所で規格されたビンガム流体標準物質を対象として,十字羽根回転粘度計のレオロジー試験のMPS法による再現によりビンガム流体標準物質のレオロジー定数の認証値の妥当性を検証した。はじめに,平行平板間の流れを模した流動解析を行い,提案するMPS法の有用性を検証した。次に,このMPS法を用いて十字羽根回転粘度計によるレオロジー試験の再現を行った結果,解析結果は実測結果の傾向を概ね再現できたことから,レオロジー定数の認証値の妥当性が確認できた。また,十字羽根と試料との流体速度の関係に起因する疑似的なチクソトロピー性が生じることを確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1150.pdf |