種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュを大量に混和した高流動コンクリートの諸特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 小林雄一(東亜建設工業) |
連名者1 | 田中亮一(東亜建設工業) |
連名者2 | 加藤誠司(中部電力) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュ、高流動コンクリート、置換率、実機試験 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 925 |
末尾ページ | 930 |
年度 | 2024 |
要旨 | 単位結合材量に対するフライアッシュの置換率を37〜65%に変化させた粉体系の高流動コンクリートについて,室内試験で各種フレッシュ性状および硬化特性を確認し,流動性は自己充填性のランク2を満たし,スランプフローおよび空気量の経時変化が小さく,水和熱および自己収縮を抑制できることなどを確認した。また,フライアッシュの置換率を57%とした高流動コンクリートをレディーミクストコンクリート工場にて製造し,コンクリートポンプで打ち込む実機試験を夏季に行った。その結果,練上がりから60分経過後まで流動性の低下はほとんどなく,流動距離0mと5mにおけるコアの圧縮強度の差は5%程度であった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1153.pdf |